扉をあければまだ見ぬ世界が広がっている
先日コーヒーの焙煎体験講座に参加してきた。
煎り上手を使った手焙煎と講師の方が普段使われている1kg釜の焙煎機を体験できる講座。
間近で釜を見てみたい、どんな風に動くのか見てみたいという気持ちはあったけれども、それよりも煎り上手を使った手焙煎の方法を知りたいという気持ちのほうが強かった。
2週間に1,2回ぐらいのペースで3ヶ月ほど煎り上手で焙煎をやっていたけれども、どうもうまくいかない。思ったように煎れることができない。何かが違っているのだろうという確信はあるけれど、その何かがわからない。その何かを掴むために今回講座に参加してきた。
結果としては
コツを掴めた!
やり方が違っていた。
煎り上手の振り幅が大きすぎたことと火力が弱かったことが主な原因だった。
本で書いてある通りにやっているつもりだったけれどもできていなかった。
実際に目で見ないとわからないことが多いなととても感じた。
特にコーヒーに関しては直で体験しないとわからないことが多い。
画像や文字だけでは伝わらないことが多すぎる。
講座を受けた後に自宅で試してみると上手に煎れた。 今までの時間はなんだったんだろうという感じだ。 一歩踏み出して良かったと感じている。
それに参加していた人のレベルが高い。 自分のまわりでは起こりえない内容の話が展開されていて、ただただ圧倒されていた。 何かを学ぶには環境というものがとても重要なんだと再認識させられた。
ほんの少し勇気を振り絞って外に出てみるとまだまだ世界は広い!とてつもなく広い!ということに気付かされる。 そして自分はちっぽけだなとも感じる。 このような世界は広いなと感じられる体験をできる時がものすごく嬉しい。
こうやって世界はまわっていくのかな。
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