世界はまわると言うけれど

呼吸法、コーヒー、占いなど日々感じたことを綴っています。

来年に向けてやったこと

たくさんのものを捨てた。

 

長年使っていた机。

大好きなアーティストの作品。

部屋の隅に埋もれていたもの。

長年手放すことができずにいたものばかり。

どうして手放せないのだろうかと考えると1つのことが思い浮かんできた。

それは思い出。

思い出があるから手放せない。

 

どういう経緯で手に入れたのか。

手に入れた時の嬉しさやワクワク感。

どういう風に共に過ごしたか。

こういう思い出が込み上げてくるから手放せない。

 

でも、本当に大切なのものってなんだろう。

もの?それとも思い出?

きっと思い出だ。

どういう体験をしたかが大事なんだ。

単語を見聞きしたりamazonで商品を見たらするだけで思い出はパッと蘇る。

 

このことに気付くと手放す基準が明確になってくる。

それは今の自分、これからの自分にとって必要なものかどうか。

 

同じものを見て、過去の自分と同じ気持ちを今の自分は抱けるだろうか。

人の気持ちは変わるものだから感動が高くなっているものもあれば低くなっているものもある。

感動が高いものだけを手元に残して、それ以外は手放す。

 

そうすることを続けていくと周りにあるものは自分にとって素敵なものばかりになる。

それってとっても幸せなことでしょ?

それが自分を大切にするってことなんだ。

 

怖がってもいいから手放してごらん。

世界が広くなるよ。