加藤俊朗さんの呼吸ワークショップ - 世界はまわると言うけれど

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加藤俊朗さんの呼吸ワークショップに参加している。
ワークショップの折り返し地点を過ぎたので、一度振り返って見ようと思う。

約2年前の2013年の年末に本屋で本を見かけたのがきっかけ。
どことなく気になり手にとってみた。
やさしい言葉、丁寧な口調で書かれていて内容がすーっと頭と体に入ってきた。
不思議な感覚。

その時は買わなかったけれど、頭の片隅にずっと残っていたので後日購入した。
印象に残っている言葉

「息」という字は自らの心と書いて息と読みます。

呼吸は文字どおり吐いてから吸うことをいいます。吐くほうが先で、腹が主導権を握っています。

出会った当時は仕事で精神的に参っていた時期。
なんとなくダメなループに落ちいっているという感覚はあったけれど、抜け出す方法がわからない。心が乱れていた。
瞑想が役に立つかもと思って試したことはあった。けれどしっくりとこなくて長続きはしなかった。

そんな時に加藤さんの呼吸法に出会い、呼吸法をやってみた。
やってみた感想はしっくりときたんだと思う。加藤さんの考え方が気持ちよかったのもあったのかもしれない。

毎日はしなかったけれど、気がついた時に加藤さんの呼吸法をやった。
本についていたCDの声で誘導してもらいながらやったりもした。

やっていくうちに加藤さんに会いたくなってきた。
対面でしか感じられない加藤さんのエネルギー、空気感、気遣いを感じてみたくなった。

加藤さんのwebサイトを見るとリーダークラスという講座があった。
受講料は30万円。
払えない額ではなかったはずだけれど、一歩がでなかった。
ここで加藤さんに会うことを断念した。

そんなこんなで1年ぐらい呼吸法を取り入れた生活を送っていた。
なにかの拍子で習い事、セミナーに行ってみたいなと思った。リーダークラスなるものがあったな〜と加藤さんのwebサイトを見ていると、トップページの下の方に小さくワークショップのリンクがあるのを見つけた。

ワークショップか…

えっ………あるの？？？

これは行かないと…！！

すぐに申し込みを行った。ワークショップは第23回と長い期間やっている。
なんで前は気付かなかったかったのだろうか。

長くなってきたのでワークショップの感想は次回に書きます。

<追記>
ワークショップの感想を書きました。