憧れの人との対話を想像することは自分の内面を深く見ることと同じ
憧れの人に会った時、
あなたはどんな話をしますか?
誰でも憧れの人はいる。
(いないと言う人はいるかもしれない)
野球をやっているならイチロー選手。
将棋なら羽生善治さん。
フィギュアスケートなら浅田真央さん。
呼吸なら加藤俊朗さん。
もしそんな人と会うことができて、
話をすることができたのなら、
どんなことを話したいのか。
憧れて◯◯を始めました。
本を読んでいます。
応援しています。
そんな軽い話をして満足しますか?
気持ちが満たされますか?
おそらく満足なんかできないと思う。
もっと何か心の奥から出てくるものを伝えたい。
伝えるだけでなく反応が欲しい。
刺激になる言葉が欲しい。
あなただけでなく、憧れの人も刺激を受けるような話をしたい。
そういう気持ちがこみ上げているはず。
今もきっとこみ上げてきているはず。
ではどうすればそういう話をできるのか考えてごらん。
常日頃あなた自身について考えていれば、
答えはきっと出てくる。
あなたが感じていることをからめて話題を作り出しているはず。
だからこそあなた自身のことについて、
もっともっと深く考えることが必要。
深く見ていかないと心の底からこみ上げてくるものを見ることができない、感じることができない。
落ち着いて、
ゆっくりと、
ていねいに、
あなた自身の心の奥を見ていこう。