役を知る
とある講座を今日受けてきた。
その中ではいろいろ学びの機会があった。
そのうちの1つ「役を知る」についてつらつらと書き留める。
人は役を持っている
人はそれぞれ何かしら役を持っている。
生まれながらにして持っている役
これに気づけると生きることが楽しいだろうな
家族の中の役
父親、母親、兄、弟、姉、妹。
仕事での役
社長、社員、上司、部下、営業、経理。
重要なこと
与えられた役を過不足なくこなすこと。
それが物事をうまくまわすコツなんだと思う。
例えば、上司と部下。
上司ができるからといって部下の仕事をやってしまうのは部下の仕事をとってしまうことになる。
そうすると部下の仕事がなくなり、部下の成長の機会がなくなることに繋がる。
上司は自分しかできない仕事を、部下は自分がやるべき仕事を見極めてこなしていく。
少し長い目でみると業務がまわりやすくなるだろう。
これは別に上司と部下の関係に限ったことではない。
下手をすると相手のすることを全部とってしまい、相手の存在意義をなくすことにつながりかねない。
自分の役はなんだろう?と自分の役を見極めてその役をこなすことが重要。
そこを見間違えないように注意したい。