世界はまわると言うけれど

呼吸法、コーヒー、占いなど日々感じたことを綴っています。

生きる目的は自分で決めないと意味が無い

どうして私は生きているのだろう

人生の中で1度でも生きる目的というのを考えたことはありますか?

あなたの生きる目的を答えられますか?

私が人生の中で初めて人生とはなんだろうと考え始めたのは高校2年生の冬。 大学というものを目の前にしてある日突然何が何だか分からなくなくなったというのを覚えている。 本屋で本を買ってちょっとずつ考えるようにしてみたけれどもすぐには答えは出なかった。 答えはでなかったけれどその時点での答えはだした。 ゆっくり探していけばいいんじゃないのか…と。

あれから10年以上経って答えは変わった。 今の答えは「体験するために生まれてきた」。 何を体験するのというとそれは喜怒哀楽全て。 楽しいこと嬉しいこと、それだけじゃなく悲しいこと辛いこと全て。 それだけは分かっているから何があっても大丈夫という気持ちが湧き出てくる。

これが正解かどうかなんてわからない。 人から見たら間違っているかもしれない。 でも自分の中では正解だと感じている。

生きる目的というのは自分で見つけるもの。 人に教えてもらものではない。 人から教えてもらったものはだいたい身にならない。 教えてもらった時は腑に落ちる感覚はあるけれども、後で思い返すと何も残っていないことが多い。

それに比べて自分で見つけたものは後で思い返しても鮮明に覚えていることが多い。 心に刻まれているぐらい印象的なもの。

印象的というのは結構行動の原動力になる。 少し迷いが生じた時でも心の支えとなって助けてくれる。

だからこそ自分で決めないといけない。