世界はまわると言うけれど

呼吸法、コーヒー、占いなど日々感じたことを綴っています。

歌丸さん司会の笑点が見れなくなる日がやってきた。

歌丸さんが笑点の司会を辞めるそうだ。79歳というけっこうなお年。お疲れ様という気持ちとやっと司会者交代かという気持ちが織り交ざっている。

2年ぐらい前から笑点見るようになった。毎週日曜に見て、youtubeでも見漁っていた時期もあった。そのせいもあってか毎度同じパターンでなんだかつまらなくなって見なくなった。最近だと月に1回見る感じ。

最初の頃は落ちやパターンがよくわかっていたから楽しめていたけれど、パターンがわかった途端どこか面白さにかけるようになった。 流れがわかっていても楽しめるというのが本当のおもしろさといういうものなんだろうかな。

笑点の収録一度でいいから見に行きたいなという気持ちはどこかある。でも、歌丸さんが司会の笑点はもう見ることができなくなるんだな。こういうことがお金を払っても体験できないことなんだろうなと、やりたくてもできないものが人生ではあるんだなと気付かされる。やりたいことはやりたいうちにやっておけ。そんな気持ちがふつふつと湧いてきている。今の自分を支えている想いかもしれない。

笑点では定番となっている歌丸さんと圓楽さんのこういうやり取りを見れなくなるというのは少し寂しくなるなと感じる。

歌丸「父ちゃんどっかへ連れてってよ」
圓楽「あの世でも行くか」


歌丸「父ちゃんどっかへ連れてってよ」
圓楽「墓場でも行くか」

次の司会者はだれがやるのだろう。そして新しいメンバーは誰になるのだろう。どんな笑点になるのだろうか。