モーニングページは想像以上にすごい効果を秘めていた
先日から「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」に書かれているワークをやっている。知り合いのテンションがとても高かったので面白そうだと思って始めてみた。
- 作者: ジュリアキャメロン,Julia Cameron,菅靖彦
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2001/04
- メディア: 単行本
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はじめは軽い気持ちで何か変わるのかなーという感じだったけれども、やっていくうちにこのワークは続ければ変わっていって当然なのかもと思うようになった。
ワークは基本的に30分ノートに書き続けるモーニングページをやるだけ。ただ思っていることを書く。それだけなんだけどその効果は大きい。
最初のうちはこんなことやりたいな、あんなことやりたいなと普段よく思っていることを書き出していた。書き出していたのはふっと頭に思い浮かんで消えていくようなタイプの内容。
1週目が終わる頃このワークのすごさにふと気づいてしまった。気付いた時はいや~な感触があった。
このワークは普段考えているコトを頭からどけて、心の奥底に眠っているその人が大事にしているモノと向き合うことが目的だということを頭ではなく身体でわかってしまった。本のどこかに書いてあったりするのかな。
大切だと思っていること。でもそこまで急ぎの用でもないから後回しにしているもの。その大切なものをしっかり時間をとって向き合いなさい。
これがワークの趣旨なんだろうと腑に落ちてわかった。
このワークをやり続ければ否が応でも人生変わるなと思ってしまった。
そう気づいてしまったからかそれからワークをできていない。ただ単に仕事が忙しかったというのもある。けれど、これがホメオスタシスなのかなと感じている。
気づいてしまったんだからやってしまおう。やって人生を主体的に生きていこう。