世界はまわると言うけれど

呼吸法、コーヒー、占いなど日々感じたことを綴っています。

一眼レフを購入して一年がたっていた

f:id:torus108:20160105234427j:plain facebookには「過去のこの日」という機能があり、過去の同じ日付の日にどのような投稿をしていたかをチェックできる機能がある。私はこれをほぼ毎日見ている。過去どんなことがあったのだろうかという振り返りと、どうでもいい投稿だったら削除するために見ている。

1月5日の分を見ていると一眼レフを購入したという投稿があり初めて一眼レフを持ってからもう1年がたったんだなと思った。

その時購入したのはエントリーモデルのNikon D3300と単焦点レンズ。
レンズとボディがセットのレンズキットではなくあえての単焦点レンズ。
レンズキットだとキャッシュバックキャンペーンがあったけれどあえての単焦点レンズ。
安さよりもワクワクする気持ちを優先した結果。

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写真はこの前日本平を観光したときのもの。天気が非常に良くて富士山がとてもキレイだった。

1年間ちょくちょく写真を撮ったけれどもよく感じるのが「何を撮ろうとしているのだろう」ということ。満足のいく写真を撮れるということは多くはなかった。いきなりそうそう撮れるものではないとは思うけれども、気持ちの面でどういう写真を撮りたいのかというところが明確になっていないように感じている。
どんな写真を撮りたいかをわかるためにも多くの写真を撮る必要があるのかも。撮って撮って撮りまくってからどういう写真がいいのかというのがわかってくるのだろう。数稽古だな。たくさん写真を撮っていこう。

明確になっていないというよりかどんな写真が良いのかどうかというのがわかっていないという要素が大きいのかも。本物を知らなければ本物には辿りつけない。本屋にある写真集を買ってきてどんなものが良いのかどうか自分の目で見てみる必要があるのか。誰かが言っていたことがあったような気がする。その時は意図を何にも感じなかったけれど、こういう意図で言っていたんだな。

写真っていいものだと思う。その時撮ったというよりも後で見返した時、1年とか10年とか経った後でも残っているものって重要なんだろうなと最近感じてきている。大事なものをきれいに残したい。そんな写真を撮れるようになりたいな。