長続きしているものに潜んでいる感情
今日ふとした瞬間に「コーヒーを楽しむようになったのはいつぐらいからだろう」というのを考えていた。
- 焙煎をやったきっかけは?
- ミルを買って豆を挽くようになったのは?
- ハンドドリップで淹れるようになったのは?
それぞれあの時期だな〜というのは覚えていた。
その後どうして始めたのだろうと記憶を掘り返していた。そうすると共通点が見えてきた。
それは「楽しそう、やってみたい」という気持ちがあったこと。
おいしいコーヒーを飲みたい、追求したいという気持ちよりも楽しそうだからやってみたいという気持ちのほうが勝っていた。
他にも意外と長続きしていたものを振り返ってみるとこれまた同じ気持ちがあった。
いざやってみるとその物事以外にもたくさん気づくことがあったり視野が広がったりした。まだ点と点でしかないけれどもそのうちつながって線になるものがでてくるかもしれない。それはそれで楽しみだ。
「楽しそう、やってみたい」という感情は大事にして行動していくと自分の世界が広がるのだろう。今後はそういう感情を気にしながらやっていこう。