世界はまわると言うけれど

呼吸法、コーヒー、占いなど日々感じたことを綴っています。

「あれって何て読むんだっけ?」に面白く答えてくれるサイトがあったよ

面白いサイトを見つけた。
プログラミングをやっていると出会う読み方がわからない英単語。
heightとかgitとかhtaccess。
そういう単語の読み方を教えてくれるのがこのサイト。

yomikata.org

きっかけはpythonの数値計算ライブラリscipyって何て読むんだろうと調べた時にヒットしたサイト。
Science + Pythonから来ていてて"Sigh Pie(サイパイ)"と読むらしい。
ずっとスシパイと読んでいた…。

CGM(Consumer Generated Media )というユーザがコンテンツを増やしていくサイトなので、内容が必ずしも正しいとは限らない。
現にheightは「ヘンタイ」が1位になっている。
絶対に悪ふざけ。

でもユーザは100%違うということをわかっているから楽しめる。
中身のコンテンツも2極化していると思う。
読み方はわかっているけど、どんな候補が上がっているのか楽しみに見る単語と、
読み方に自信がなくて調べる単語。

前者はアクセスが多いのでいろんな投稿があって面白い内容になる。
後者は逆にアクセスが低いから荒らしのような変な投稿はない。だから信用性が上がる。
怪しいと思ったら出てきた読み方でググればいい。
ヒントがあるのとないのとでは検索の仕方も変わってくる。

少しの間眺めていて、少し悔しさがこみ上げてきた。
ちょっとしたアイディア。
「この読み方わからないな〜」
→「まとめてみるか〜」
→「自分1人で単語集めるのしんどいからユーザに入力させようか」

多分こんな感じで出て作成されたサイト。
大体2の時点で「辞書サイトみたいなのあるからいいか」と諦めがちになる。
「お金にならない」からと諦める場合もある。

ただ単に真面目なサイトではなく、
ただ単に役立つサイトではなく、
ちょっとユーモアを混ぜているというのがグッときている。
ここが自分には足りないところかな。いつも遊びが足りない。

こういうクスッとなるサイトを作りたいんだな…と気づいた。
まだまだ努力と行動が足りないな。