世界はまわると言うけれど

呼吸法、コーヒー、占いなど日々感じたことを綴っています。

味覚の鍛え方をまとめてみた

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いりいろ味を感じられるようになりたいという思いがよく湧き上がってくるので、どうすれば味覚を鍛えることができるのだろうと調べてみた。

味覚を意識する

兎にも角にも意識をすること。
今食べたものは
・どんな味なのか
・どんな香りか
・どんな食感か
一つ一つ丁寧に感じて考える。

意識しなければ何もないのと同じ。

味覚の表現を知る

表現方法を知らないとどのように表現していいかわからない。
まずどんな表現方法があるのか知る。

普段食べるものを薄味にする

濃い味に慣れていると味覚が鈍くなる。
薄味に慣れることで味の繊細さや微妙な味の違いなどを感じられるようになってくる。
砂糖の摂取量を減らすのも効果があるのかな。

江戸の五白で鍛える

江戸の五白とは江戸っ子が好んだ5つの白い食材。
白米、豆腐、大根、鯛と白魚。
いずれも垢抜けた淡白な食味が特徴です。
何もつけないで食べて、それぞれの旨味や辛味、甘みやコクを感じてみる。

「昆布とろ」というのが美味しそうだったので今度つくってみよう。

昆布とろレシピ 分量2人前
昆布 ・・・ 20g
カツオだし ・・・ 360mL
薄口醤油 ・・・ 大さじ 5
海苔・ミョウガ・きざみワサビ・紫蘇の実・実山椒など(お好みで)

つくり方
カツオぶしで出汁をとり、薄口醤油で味をつけて人肌程度に冷ましておく。
昆布をキッチンはさみで2mm×3cmほどに細長くカットする。
すり鉢にきざみ昆布を入れ、出汁をお玉に半分ほど入れて、すりこぎや泡立て器などでかき回す。
粘りが出たら出汁を足し、トロロ状の粘りが出汁全体についたら、ザルで漉し昆布を取り除く。これで昆布とろの準備OK!
炊きたてのご飯にたっぷりと昆布とろをまわしかけて、完成。
お好みで薬味を入れていただきます。
味覚感度は鍛えてあがる?紹介します!舌を育てる健康習慣

栄養不足?

味覚障害の原因の半分以上が亜鉛不足だそうだ。
昆布に多く含まれているようなので上記の昆布とろはけっこう良い料理かもしれない。

比較しながら味わう

コーヒーやワイン等種類が違うものを比較しながら飲んで考えて言葉にする。
比較対象があると違いをより認識できる。

塩水で鍛える

  1. 60~80℃ぐらいのお湯を湯のみにいれる
  2. 少し飲んで水の味を覚える
  3. 一摘みの塩(10~20粒)を入れる
  4. 1~2分待って飲み、入れる前との違いを感じる
  5. 塩の甘さの違いが分かればok

参考サイト

味覚(舌)の鍛錬法 aissy.co.jp www.chlorellaclub.com nlab.itmedia.co.jp www.bst-japan.co.jp