世界はまわると言うけれど

呼吸法、コーヒー、占いなど日々感じたことを綴っています。

占いってなんだろう

私は占いに興味がある。多分好きなのかもしれない。
どうしてかと言われた場合はっきりとした理由はない。なんとなく、というのが正直なところ。
何か理由をあげるとするならば、道標と神秘性。

道標

当たる・当たらないというのはどちらかというとそこまで重要ではない。
この先どうなっているのかというのもあまり重要ではないのかもしれない。

大切なのは今どうしたいのかということ。
過去の行動にこういう傾向があるね、こういう性格だよね、
この先こんな風になるんじゃないのかな、というのは過去と未来のこと。
いまここで起こっていることではないこと。

そういうことを受け止めて、じゃあこれからどうしていきたいの?ということ。
だから道標。

万物には流れがあると思っている。
浮いたり沈んだり。そういうことが前もってわかっていたら生きやすいかなとは思っている。

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神秘的

私が興味を持って調べたり勉強したりしているのは四柱推命とマヤ暦、あと九星気学。
どれも数百年以上前から存在しているものらしい。
そんな時代からあったのかどうかはわからないけれど、残っているというのは何か意味があるのだろう。

現代に生きている人に比べて古代の人は自然を感じとっていたのだと思う。
現代はどこかせわしない感じがしている。もうちょっと落ち着いたらと時々思う。
古代は時間がゆっくり流れていたのだろう。それに現代みたいにものがあふれかえってはいない。だから自然とふれあう時間というのが多く、それが当たり前だった。自然とふれあう時間が長いと、だんだんと自然を感じられるようになる。その中から何かしらの規則性や流れの法則を感じ取ることができ、今の占いというのができあがった。
そういう感じでできあがってきたのではないのかなと勝手に想像している。

そういうところにどこかしら神秘性を感じている。
自然界に存在しているものには必ず意味がある。
生物の姿や植物の形は意味があってそういう姿形になっている。
長い年月をかけて今の姿形になっている。
偶然のようで必然なんだ。
理由がわかっていないものは多いらしい。
けれども何かしらの意味がある。
自然は神秘だなと感じる。
古代の人がそういうのを感じ取って形にしたものが占いとして残っている。
そういうところに占いって神秘的だなと感じている。

現在占いのサイトを近日中に公開できるようちまちま作っているところ。
その時はここでも紹介します。しばしお待ちを。